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Timbreとは主観としては、音楽を色で捉える考え方である。

音の色彩、明るさ、暗さ、肌触りといった感覚もこの概念に含まれており、総合的にこれらTimbreと言って解釈する。

音楽に対して、自然な受け取り方であり、 学問的にはいろいろ解釈があるものの、基本的には聴き手の受け取り方を尊重している。

楽曲制作に行き詰ったときなどは、メロディーの音のイメージを構築し、伴奏の音も一つずつ割り当てて、イメージを一致するように色をつけることで、かけている要素を見出し、かけている色に近い音を充てることで制作が前進する場合もある。

アシッド音楽などはまさにこの感覚をより鋭くするなど、自分の感覚にエフェクターをかけて解釈するために生まれたとも言える。

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